こんにちは!兵庫県伊丹市の本社を拠点に、兵庫・大阪・京都で鉄筋工事を手掛ける株式会社ヤマゲンです。
建物の骨組みをつくる鉄筋工事と鉄骨工事は、両方とも金属を使っていますが、構造や特徴に大きな違いあります。
鉄筋と鉄骨に関する知識を事前に得ておくとイメージを掴みやすくなるでしょう。
今回は鉄筋工事と鉄骨工事について構造などの違いをご紹介します。
鉄筋と鉄骨の違い
鉄筋は太さが1センチ以上の鉄の棒であり、引っ張る力に強い特徴はありますが、鉄筋だけでは柱や梁をつくることはできません。
素材は丸鋼と異形鉄筋に区別され、丸鋼は表面に突起のない鉄筋であり、建築材料だけでなく他の用途にも使用されます。
異形鉄筋は表面に突起がついており、この突起によってコンクリートの密着度が増すとされるため補強用に使われる材料です。
鉄骨は鉄の合金である鋼でつくられており、厚さが6ミリ未満の鋼材を軽量鉄骨と6ミリを超える重量鉄骨があります。
鉄筋よりも太く柱や梁を支える頑丈な鋼材であり、鉄骨だけで建物の骨組みを組み立てられる素材です。
重量鉄骨は柱や梁をボルトで結合しており、耐久性に優れているため木造より頑丈な建物になります。
建物の構造の違い
建物の代表的な構造は、木造(W造)・鉄筋コンクリート造(RC造)・鉄骨造(S造)・鉄筋鉄骨コンクリート(SRC造)があります。
鉄筋コンクリート造は柱や梁、壁などが鉄筋とコンクリートで構成され、引っ張る力に弱いコンクリートを引張力に強い鉄筋で補う構造です。
鉄骨造は骨組みに鉄骨を使っており、木造の代わりに鉄骨を使っていると考えれば分かりやすいでしょう。
鉄筋鉄骨コンクリート造は、鉄骨でつくられた柱の周囲を鉄筋で囲んだ後、コンクリートを流し込む構造です。
他の工法より耐久性・耐震性が向上するため、高層ビルや大型マンションなど、大規模な建築物で採用されます。
【求人】ヤマゲンでは新規スタッフを募集中!
ただいま弊社では鉄筋工事に携わっていただく現場作業員を募集しています。
弊社は伊丹市・尼崎市を拠点に、戸建て・マンションから学校・工場まで多岐にわたる建物の鉄筋工事を手掛ける鉄筋屋です。
代表をはじめ経験豊富なスタッフが在籍しており、一致団結して業務に取り組んでいます。
ご応募は採用情報またはお電話へご連絡ください。
ヤマゲンでは協力会社様を募集中!
株式会社ヤマゲンでは、鉄筋工事の現場に携わっていただく協力会社様を募集しています。
多くのお客様とのお付き合いがあり仕事量も安定しています。
安定した仕事量のある会社で、協力会社の一員として業務に取り組みませんか。
ご相談・ご応募は、お電話・お問い合わせフォームへご連絡ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。